bohemia日記

おうちハックとか画像処理、DeepLearningなど

最近のIoTって何なのか?

最近IoTという言葉がやたら流行ってるけど、IoTってなんだろう?と結構モヤモヤしてたりしてる。 同じ言葉使ってるけど、人によってなんか意味が違ったりで、何を指してるんだろうと。 そんなときに

andoo.hatenablog.com

こちらの記事を読んだのですが、少しIoTとはなんなのか考えてみたので、まとめてみたいと思います。

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おうちハックでテレビに出演しました

タイトルまんま。

東京MXの朝の番組の、モーニングCROSSの木曜日の特集の週刊アスモノで
おうちハック特集が組まれた。家に取材にきて、2015/12/17に放映された。

毎週Youtubeにアップロードされるので、いつでも見られる

ascii.jp

主に、以前書いたこの記事の部屋を紹介した感じ。

bohemia.hatenablog.com

部屋の取材は初めてではないんだが、緊張した・・

切腹をテーマにしたボードゲームを作れないか考えてる

ちょっと前に、枯山水というボードゲームを遊ぶ機会があった。

枯山水とは

枯山水とは、日本庭園の様風の一つである。wikipediaから引用しておく。

枯山水は水のない庭のことで、池や遣水などの水を用いずに石や砂などにより山水の風景を表現する庭園様式。例えば白砂や小石を敷いて水面に見立てることが多く、橋が架かっていればその下は水である。石の表面の紋様で水の流れを表現することもある。

こんな感じ。 https://upload.wikimedia.org/wikipedia/ja/thumb/0/05/TofukujiRyoginanToutei.jpg/1024px-TofukujiRyoginanToutei.jpg

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年に150万はガジェットに突っ込むおうちハッカーが本気で薦めるガジェット

年150万は食費に突っ込む女が本気で薦める、20代で通っていたお店のパロディ記事です。*1 *2


Wifi帯域使用率ほぼ100%のぼへみあです。家庭の家電が不便だった反動でおうちハックに目覚めてから、数十個はガジェットを買いあさり、Amazonプライム会員にまでなってしまいました。

そこで私が今はまだ卒業してないけど20代の今好きな、正直もっと繁盛して欲しいガジェットをご紹介します。月に1万~5万をガジェットへ突っ込みたい方へおすすめです。

私はひたすら実用性重視なので、雰囲気もステキ☆最新デバイスもってる俺カッコイイ☆なガジェットを知りたい方は流行りの家電ガジェット誌が置いてあるコンビニへ行ってください。

*1:ごめんなさい。さすがに年150万も使わないです。100万くらいは使ってます。

*2:パロディ記事なので、正確性に欠く可能性があります。

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myThingsとIFTTTの比較から考えるDIY文化とメーカームーブメント

はじめに

この記事は、myThings Advent Calendar 2015の9日目の記事です。

前日は、miyauchiさんのスマート鳩時計の作り方(スマート鳩時計の紹介&サーボモータ制御編)でした。 からくりで動く鳩時計を、スマートにしてしまった作品で、普通に欲しいですw

僕はいまこんな感じのおうちハックをしていて、その経験からこちらで述べたとおり、生活に直結するおうちハックでは完成度及び不具合が少ないことが重要と感じています。 自分で立てたサーバーが落ちたり、書いたコードにバグがあると、家に帰ってまでその対応に追われることになり、ゆっくり休めません。そこで主に既存のデバイスとmyThingsやIFTTTを使って構築し、品質の担保を行っています。

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おうちハックの失敗から学んだこと

この記事は、おうちハック Advent Calendar 2015の8日目の記事です。

昨日はsenyoltwさんのSiriで部屋中の家電を操作できるようにして未来のお部屋を作ってみたでした。僕もHomeKitがリリースされた直後に、対応機器ないじゃん!と思い似非HomeKitでSiriを使い制御したことがあります。 僕のほうは「電気つけて」という名前のアプリを作ってSiriで起動させた直後にIRKitで信号を送るネタでしたが、こちらの方はちゃんとHomeKitを中心におうちハックをされていて素晴らしいと思いました。

先日、自宅のおうちハックの現状という記事を書きましたが、今回はその失敗編です。 僕の家では、実際に使ってみて、便利なものが残り、使えないものは淘汰されるので、作ったけどうまく行かなかったり失敗したものがたくさんあります。今日は、そんな普段紹介しない裏側を紹介します。

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ものづくりへの強いこだわりを持つエンジニアが見たSHIROBAKO

この記事は、SHIROBAKO Advent Calendar 2015の4日目の記事です。

前日はたけちさんの、SHIROBAKOのイベントに参加して誓ったことでした。 僕がこのアドベントカレンダーを見つけて、彼に「これは書くしかありませんよね?」と無茶振りしたところ、ブログを開設して書いてくれたくらい熱狂的なSHIROBAKOファンです。SHIROBAKOのイベントにはいったことがないので、次は是非行ってみたいと思いました。

SHIROBAKOを見て、アニメーターとエンジニアの仕事の類似性を感じ、共感を覚えたエンジニアは多いと思う。 この記事では、当時の僕のエンジニアとして受けた影響について語りたいと思う。

プロダクトオーナーによる仕様変更

SHIROBAKOの2話では、スケジュールがギリギリの状況で、監督が表情芝居の出来に納得できず、絵を修正したいという話になった。キャラの設定を新たに思いつき、その設定に従って原画から全てを作り直すことになる。

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山田さん:今になって新しいキャラ設定持ち出されても困るって話ですよ
宮森:つまり原画から全部新作ってことですか?
山田さん:そんなことしてたら、納品間に合いませんよ!

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